とこなめ陶の森 資料館・陶芸研究所・研修工房

とこなめ陶の森 陶芸研究所

とこなめ陶の森 陶芸研究所のご利用案内

住所:
〒479-0822
愛知県常滑市奥条7丁目22番地

TEL / FAX:0569-35-3970

開館時間: 9:00〜17:00

休館日:
月曜日(祝日の場合翌日)・年末年始

入場料: 無料

E-mail:
tounomori@city.tokoname.lg.jp

陶芸研究所 企画展について

開催中の企画展

特別企画展「尾州の茶の湯文化と常滑焼」
平成30年9月1日(土)から平成30年12月2日(日)

特別企画展「尾州の茶の湯文化と常滑焼」

尾州の茶の湯文化と常滑焼展 お客様解説シート

特別企画展
「尾州の茶の湯文化と常滑焼」お客様解説シート
(準備中)

知多半島を含めた尾州(尾張)は京都や江戸とともに江戸時代から茶道の盛んな地域の一つです。
なかでも茶道尾州久田流はこの地域を代表する流派として今も親しまれています。

久田流は千利休の妹が久田家に嫁いだことから始まったといわれています。
その際、利休は自ら削った茶杓と女性向けのお茶の点前を記した「婦人シツケ点前一巻」を授け、今日に受け継がれ、江戸時代に知多半島にも茶の湯文化が広がっていきました。

尾州久田流は京都両替町(りょうがえちょう)久田家の久田栄甫に茶の湯の極意を伝授された大高(名古屋市緑区)の西行庵下村哉明(さいぎょうあん・しもむらさいめい)(1833ー1916)によって創流されました。
西行庵哉明は万延元年(まんえんがんねん)に孝明天皇の御妹であった和宮親子内親王(かずのみや・ちかこないしんのう)が江戸幕府14代将軍徳川家茂(いえもち)に御降嫁の折、真の台子点前をもって茶を献じたと伝えられています。
この頃、西行庵哉明は28歳で若くして尾州を代表する茶人として頭角を表していきました。

常滑焼は平安時代末期から今日まで続くやきもので、山茶碗や皿、壺、甕など様々なやきものを生産してきました。茶の湯が盛んになった安土桃山時代には壺や甕などの大きなやきものを生産しており、お茶の道具はつくられていませんでした。
しかし、常滑の小さな壺が尾州の茶人たちによって見出され、お茶道具として用いられるようになりました。
江戸時代中期の1700年代後半になると、水指の他に風炉や花器、香合など常滑の土味を生かした茶道具がつくられるようになります。

今回の企画展では、尾州の茶の湯文化を伝えるとともに、近世から近代につくられた常滑焼を展示します。

特別講演会「尾州久田流の歴史とこれからの茶道」

特別講演会「尾州久田流の歴史とこれからの茶道」
日時:
10月28日(日)10:00~11:00
講師:
下村瑞晃(しもむらずいこう)さん(尾州久田流家元)
場所:
資料館 講座室(2階)
定員:
60名(予約不要)
内容:
尾州久田流は尾張地域の数少ない家元で、瀬戸や常滑といった尾州の茶道具を用いながら、お茶を愛し、地元の歴史と伝統を守ってきました。そこで尾州久田流五代家元下村瑞晃さんを迎えて、尾州久田流の歴史を紐解き、これからの茶道を見つめ直す講演会を開催します。

お茶会「尾州久田流と常滑焼」

お茶会「尾州久田流と常滑焼」
日時:
10月28日(日)10:00~15:30
場所:
陶芸研究所 1階茶室「濃茶」および2階和室「薄茶」
内容:
常滑焼を用いた尾州久田流によるお茶会を開催します。
定員:
1階茶室「濃茶」80名(1席最大10名・要予約・時間指定あり)
11:15~11:45、11:45~12:15、12:15~12:45、13:00~13:30、13:30~14:00、14:00~14:30、14:30~15:00、15:00~15:30
2階和室「薄茶」200名(前売券あり)
10:00~15:30
料金:
濃茶・薄茶セット1800円、薄茶のみ600円(濃茶のみ販売はありません)
※呈茶券は9月1日(土)より陶芸研究所にて販売しております。詳しくはTEL、またはメールにてお問い合わせください。
  • 井上楊南作双耳花鳥紋瓶掛

    井上楊南作双耳花鳥紋瓶掛

  • 益田鈍翁・森川如春庵合作黒楽茶碗銘「萬歳」

    益田鈍翁・森川如春庵合作黒楽茶碗銘「萬歳」

  • 江戸時代常滑焼掛花入兼水指銘「三日月」

    江戸時代常滑焼掛花入兼水指銘「三日月」

  • 初代赤井陶然作眉風炉

    初代赤井陶然作眉風炉

  • 上村白鷗作不識水指

    上村白鷗作不識水指

  • 二代長三作千筋藻掛水指

    二代長三作千筋藻掛水指

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